第9回中国国際ハイテクフェアが深センで開催(10月12日~17日)
今年で第9回を迎える中国最大のハイテクフェア「中国国際高新技術成果交易会」(以下、「ハイテクフェア」とする)が、10月12日~17日、深センにて開催された。「ハイテクフェア」は、 中国国務院承認のもと中国商務部や中国科学技術部などが主催し、毎年秋に深センで開催され、情報、電子、環境などの分野の最新技術と製品が集結する中国最大規模・最高レベルのハイテク祭典である。
今回は政府が発展戦略として重視するもので、「開放・革新の推進」、「知的財産権の保護」、「調和社会の建設」が三大テーマとなっている。重点的に、クリーンエネルギー、再生資源、環境、情報、現代バイオ技術及び医薬などの分野で知的財産権を所有する新しいプロジェクトを展示した。今回のハイテクフェアには、36ヶ国と地域から102の代表団、3527の出展企業、16067のプロジェクト及び3487の投資企業が参加した。そのうち、グローバル企業が72社に昇り、海外からの出展面積は1.37万平方メートルにも達した。プロジェクト数、投資企業数、グローバル企業数、海外出展面積共に過去最高記録となった。フェア中、58万人の見学者が訪れ、260の国内外のメディア合わせて千名近くの記者が報道陣に加わった。
今回特に話題を呼んだのは、海外ハイテク製品ホールのおよそ3,700平方メートルのエリアを占拠するアメリカパビリオンブースだった。米国ブースは今回のフェアで初めての出品となる大多数の出品者を集め、大いに期待された。モトローラ、HP、デル、IBMを含むアメリカのグローバル企業として知られる10社以上がアメリカパビリオンブースに集結した。1999年からスタートしたハイテクフェアで、一つの国の専用パビリオンブースを設けるのはこれが初めてである。


