ジュエリー生産の新拠点「李朗国際珠宝産業パーク」起工へ
ジュエリー生産で世界的にも有名な深圳だが、龍崗区南湾街道に新しく建設が計画されている李朗国際珠宝産業パークが間もなく起工され、完成後は大規模かつ国際的なプロジェクトの誘致を目指しているという。
建設関係者によると、同パークの投資額は12億元で、第一期工事面積は12万平米、建築面積は50数万平米という。パーク内では、画期的な環境保全設備および統一の環境保全計画が施行され、廃水・廃渣(産業ゴミ)・廃気(空気汚染)の「三廃」処理を重視している。各工場棟の中層階には専用の処理フロアが設けられ、実際業務を行うオフィス地区とは完全に隔離されるという。
深圳市ではジュエリー産業の発展を重視しており、伝統的な6大産業の一つに組み込まれている。最新データによると、深圳に登記されているジュエリー関連企業は約2,100社で、自主ブランドは約2,200個、うち17ブランドが「中国名牌(中国ブランド品)」に、5ブランドが「中国馳名商標(中国有名商標)」に、8ブランドが「広東名牌(広東省のブランド品)」に選ばれている。年間の加工生産額は約500億元で、従業者数は11万人に達している。
ジュエリー産業の早い成長ぶりと比べ、深圳のジュエリー業界には発展を妨げる問題が少なくない。生産場所が分散された現状では、資源の有効活用が難しく、大幅なコスト拡大を招いている。同パーク完成後は、深圳のジュエリー産業の国際的な競争力アップをはかっていくという。


