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都市の総合吸引力、深圳は第4位に

 中国社会科学院工業経済研究所はこのほど、≪2006年中国企業競争力報告≫を発表した。これは、全国286の地級都市(政令指定都市に相当)を対象に、「外資企業の吸引力」を総合的に判断したもので、深圳市は「都市総合吸引力ベスト20」の第4位となった。また、深圳に本部のある中国国際海運集装箱(集団)股分有限公司が深圳・上海の両市を合わせたなかで「最も競争力を備えた企業」として表彰された。
 現在、中国は世界トップレベルの投資先として注目され、2005年に吸引した外資金額は600億米ドルにのぼる。≪中国企業競争力報告≫は全国286の地級都市に対し、ここ3年の外資企業投資の平均値や、投資数の増減・速度などのデータをもとに分析を行ったものである。

 ベスト20に選ばれた都市では広東省が最も多く、深圳はじめ東莞、広州、肇慶、恵州、珠海、最多の6都市が入選した。またベスト20のうち武漢を除く19都市が、東部地域に位置していた。これら以外のベスト20都市は、蘇州、上海、青島、大連、瀋陽、北京、煙台、天津、無錫、威海、寧波、三亜、楊州だった。

 現在、多国籍企業が投資選びに重視する点は何だろうか?今回の報告では、76%の企業が政府行政の効率を挙げ、さらに約50%の企業が税収の優遇措置、マンパワー、マーケットの潜在力、環境法規、通関検査といった面を挙げていた。