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「中国国際ソフトウェア・アウトソーシング交易サミット」、12月に深圳で開催

 2006年度の「中国国際軟件外包(ソフトウェア・アウトソーシング)交易サミット」は12月13日~15日、深圳市で開催される。
 深圳市の劉応力・常務副市長によると、今回のサミットは政府関連部門と地方政府が協力して開催するソフトウェア・アウトソーシング事業に関する国際的な会議としては初の試みになるという。
 深圳市政府でもこの会議を非常に重視している。すでにアクセンチュア社をはじめとするソフトウェアのアウトソーシングサービスを行う国際的な著名企業とのタイアップを取り決め、参加企業数および内容とも昨年を大きく上回る見込みである。
 情報産業技術分野の著名なコンサル企業、米・ガートナー社も主催に名を連ねているが、同社にとっては欧米地区以外で初めての試みになるという。バイスプレジデントのジェイミー・ポプキン氏によると、同社では世界各国からのサプライヤーとして120社に参加をあおぐ計画で、うち30~40社は欧米に総本部を置き「フォーブス」誌のベスト1000社に選ばれた企業、その他30~40社は欧米の大~中企業、さらに40社はアジア太平洋地区の企業であるという。
 
 今回のサミットは、国家発展・改革委および信息産業部、科技部、深圳市人民政府が主催で、深圳国家ソフトウェア輸出基地と前述のガートナー社が協賛となっている。
 深圳市は中国の「6大ソフトウェア輸出基地」の一つに数えられ、ソフトウェアの輸出とアウトソーシングサービスの売上は6年連続全国トップ。2005年度の収益は約433億元で、国内シェアの約20%を占めている。

 「ソフトウェア・アウトソーシングの世界トップ基地」を目指す深圳市ではここ数年、香港とのソフトウェア事業の提携や業務請負の強化、ソフトウェア輸出基地建設といった面を重視し、実際に非常に早いスピードで発展という効果を見せている。
 また、ソフトウェア・アウトソーシング大国のインドへ研修生を派遣しており、今後3年以内に研修を終えたトップレベルの人材約1,000人が誕生する予定である。