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深圳と香港、ソフトウェア産業でより緊密な提携へ

 香港生産力促進局(HKPC)と深圳市軟件(ソフトウェア)行業協会は8月24日、香港・深圳両地でのソフトウェア産業における正式な提携を決定した。深圳で約1,380社と言われるソフトウェア企業が香港を通じて国際マーケットへ乗り出す道がさらに開けたことを意味する。

 今回確認された協議内容には、①両地でソフトウェア産業の調査・研究を行い、最大限に協力し合う、②深圳ソフトウェア産業の資源や政策面での優勢を活かし、「双軟認証(ソフトウェア企業とソフトウェア商品の認定)」などの措置を通じて、両地のIT企業がソフトウェアを核心とする新たな創造の道を広げる、③欧米のソフトウェア・アウトソーシング市場を目標に、両地のソフトウェア企業がお互いを補い合ってアウトソーシング請負連合体を形成し、この基礎を珠海デルタ地帯に広げてゆく、④香港はIC設計や組み込み式ソフトなどの方面における技術や資源の優勢を活かし、深圳のソフトウェア産業およびIT産業の発展をサポートする、の4点が含まれている。

 市科信局によると、工業および科学技術領域で実質的な提携を強化するため、8月初めに市の関係者とHKPCの責任者が話し合いを行い、産業パークの共同設置についても双方の確認が行われたという。今回の協議決定は、提携の第一歩にあたる。
 両地はIT領域における提携でも非常に広いフィールドを持っており、今後はソフトウェアにおける人材資質の確認、人材の共有、企業情報データバンクなど、より一層の結びつきを求めており、互いのビジネスチャンスも拡大すると思われる。