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国際レベルのバイオメディカル基地建設へ

 深圳はバイオメディカル産業について、初の計画案を公示した。深圳市発展和改革局と科信局がこのほど公布した≪深圳生物医薬産業“十一五”発展規画≫よると、2010年までに年生産額を700億元~1,000億元にアップさせるという。

 調査データによると、2005年末、深圳のバイオメディカル産業における年間生産額は約200億元だった。現在深圳には、世界三大製薬会社の一つ・サノフィアベンティスや欧州最大の医療機器メーカー・シーメンス、日本最大の漢方系医薬企業・ツムラ、光学医療器械のオリンパス、世界最大の総合機器メーカー・パーキンエルマーなど、著名な企業が生産基地を置いている。

 前述の≪規画≫によると、十一五(第11次5ヵ年計画、2005~2010年)期間における発展目標は、バイオメディカル産業の公共技術サポート・産業化サポートの場所や政策環境を整え、国際的にも知名度があり開発能力に優れた産業集積基地を立ち上げることだという。
 また、2010年には年間販売額が100億元を超える企業を1~2社、同50億~100億元を2~3社、同10億~50億元を10~15社に増やすことを目標にしている。また、重大疾病について5つ以上、特許に保護された化学薬品分野では10以上の治療薬開発を目指すという。

 また≪規画≫によると十一五期間において、深圳のバイオメディカル産業では医療機器製品、バイオ技術製品、漢方薬産業、化学製薬、海洋生物産業を五大項目に挙げ、発展目標として重視している。医療機器の比重は最も高く、特色のある製品開発のほか、国内外で通用する著名ブランドの構築や国際市場を意識した製品など、外向けの発展を特に推奨している。